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「BLACK YELLOW PURPLE」YOSUKE OSHIBA
¥1,650
SOLD OUT
2017.6.28.発売「BLACK YELLOW PURPLE」YOSUKE OSHIBA 故・大柴陽介(ミッシング箱庭、デーモンズ)の遺作は スポ根エレクトロポップス! 表紙は根本敬先生の描き下ろし! そしてまた、根本敬先生より貴重なコメントも頂戴しております。 「ジャケット画、3名のご子息との共演(競演?だとしたら完敗)嬉しいですね。世に出る6月28日は私の50代最後の年が始まる日でもあり、故人とのご縁、或いは「因果』を感じます」 特典CD付き。 特典CDの内容は大柴陽介のリミックス&カバー集となっております。 特典CD収録者は以下。 小さいテレーズ、adam、Abisyeikah、賢 い ULYSSES 、 狩生健志、ケンカオイル、CMA、スッパマイクロパンチョップ、 宙空一派、ツポールヌ、DJ Doppelgenger、利光雅之、nomoneyman, heron、yoonkee, ロバートDEピーコ 以上他、リミックス&カバー楽曲あり→BANDCAMP内において公開中! https://yosukeoshiba.bandcamp.com/releases (池田ゴッホ、ipppen、nomoneyman、mimippiii、ムイムイチキチ、 mempis demone、渡辺カント作郎他!) リリース情報をまとめたサイト http://p-buyuden.tumblr.com/ ダイジェスト https://youtu.be/sRr-8PomcvY TWITTER https://twitter.com/YOSUKE_OSHIBA COMMENT 大柴陽介をまだ知らない 神様とだれかとだれかへ 36歳でこの世から旅立った大柴陽介という、オリジナルでミュージックファイターがいたんだ。倒れる日まで作り続けていた音源があって、聞いてみてほしいんだ。『Black Yellow Purple』というんだよ。 『Black Yellow Purple』は、千葉県野田市の自宅にて、2013年12月26日から2014年11月に旅立つまでの短い期間に録音された、大柴陽介の遺作。 大柴陽介が愛する家族から誕生日にプレゼントされた、初音ミク付属のソフト「スタジオワン」と、ギターを使って曲作りされたソロ作品である。 大柴陽介の幾つもの曲やライブを見たり、聞いてきた自分にとって、本作はこれまでの作品とは大きく違う。ソロ作品ということで、大柴陽介のコアなところだけが出現し、誰にも気兼ねせず、誰かと調和させることもなく、作品化されている。大柴陽介の才能が脚色されず、これまでに蓄積した素の音楽性と芸術性、そして特有のずば抜けたユニークさがくっきりと発射されている。宅録ということで、リラックスした状態に感じられ、生き物や家族、仲間など、大柴陽介の持つ人間性の優しさに触れるような感覚にもなるのだ。 倒れたその日にも、「マリワナ薬草」(収録曲)をTwitter にシェアしていて、倒れるまで曲や何かを表現し続け、誰かに届けようとしていた。常に、目前にある日々の音が、思想が、生活のリズムが大柴陽介の全霊をミュージックに変え、産み落とされた生き物みたいな音楽。 音楽って、その人の全てがみえるものだ。 大柴陽介は、音楽グループ『ミッシング箱庭』『デーモンズ』など、数々のバンド野郎たちの長でもある(聞いたことない人は、聞くべし!)。 様々なユニット、バンド、グループ、宴へ、、一夜のみのものも含めて、生前、参加を数々目撃された大柴陽介。遺作となった今作は、家蔵から持ち出されたような、大柴一家の長である、「大柴陽介」個人の生命の音だ。 音楽的な素養(芸術を表現するパワーやクリエイティブさ)と生活の爪痕(個、コア)が混ざっている。異常なバランスで。 生命の熱量があり、人間の営み(労働や他者との繋がりなど)を強く感じる。それぞれが自分らしく暮らせるように、大柴自身を含めて「がんばれ!」と励ましながら、この形態のミュージックを見つけ出し、宇宙中に住む民を、今よりも良き感覚へと導いてくれているのかもしれない。 大柴陽介をまだ知らない 神様とだれかとだれか! スタートボタンを押してみて。 おもしろい言葉、呼吸、宇宙、RHYTHM、歌謡、故郷、応援、南国感、生けるものすべて、踊りたい、ファンク、思いやり、人間生き物同士、ネイチャー、民族、欲望、漫画のような、祭り、ロックロール、一音一音がメロディ、スター、自由不自由、汗、神秘、いたずら、生活、生命・・・ 例えばだれか、なんて見当たらない、オリジナルな組み合わせが、耳から入ってくるから。最初の曲「面白いおっさん」からトランシーな火が灯っているよ! 今頃、ブラジルあたりのライブハウスで夜な夜なイベントに出演しているんじゃないかなと、ふと想う。新曲ひっさげて。 15年前ぐらいはよく対バンしながら(バンドとして、ライバルな気持ちだった)、同い年の自分は、大柴陽介の一部を知っていた。旅立った今、残した作品たちを繰り返し聞きながら、出会った当時、大柴陽介や周りの仲間達の表現に驚き、だれかれ構わずに彼らを見せたくて、イベントにもよく出演してもらったことを思い出す。 あの頃、刺激の塊で、生で見れる芸術だった大柴陽介の素に、今作で初めて触れることができた気がしている。 大柴陽介をまだ知らない 神様とだれかとだれか エキセントリックで心優しい、 サイケデリックで初々しい、 ファンタスティックで生々しい、 このファンクな音楽を手にしよう。 音楽がもっと好きになるよ。 ハズレッシヴ ひろ ---大柴君の音源を聴いて 今回大柴君が残した音源を半分以上初めて聴いて、また驚きました。大柴君ってこんなに、頭の中では完璧に音楽が構成されてたんだなぁ、、びっくりするほど複雑で、全然ローファイでなかった。いまだに私の知らない大柴君に会えるんだなぁ、こんな人と一緒にバンドやってたんだ、、笑もちろんただアイフォンに録音されただけのものも、本人はまだきっと人に聴かせる気もなかったものもあって大柴君はここから、もし人に聴かせるのなら、きっとこのままは出さずにユーモアとか足して、照れ隠しをしたはずのものもある。でもこれは大柴君の残したメッセージだ。とても貴重な。大柴君が自分にきいてくる。「君は今もおぼえているかい あの日のことを あいつの顔をおぼえているかい思い出せるかい あいつの顔を そうさ 俺の顔を思い出せるかい俺も忘れたことは忘れるが 忘れないことは忘れなかった俺も忘れたことは忘れるが 忘れない事はいつまでも忘れなかった」 大柴君がなくなる最後の最後に残した曲がやっと聴けた。”こんにちは宇宙人”。やっぱめっちゃスピリチュアルやん。「君に一言言いたい 落ち着け~~~」ふざけんなよ、、、、笑「別にたいしたことじゃないだろう 僕は君を応援してるよ 宇宙から~」マジカルすぎるよ、大柴君。 穂高亜希子 夜中に起きて一人で作ってたという作品集。 虚しくも可笑しい大柴のオドの力を感じなさい。 祥子さん、関係者の方々、お疲れ様でした。 大柴隊長、良かったね! mempis demone 大柴君の曲を聴いていると私の重い小さな拘りを打ち砕いて、でっかい世界や更に小さい宇宙にまで繋げてくれる時がある。それは へんてこで、正しくも善でもないけど、とにかく笑えてきて、生きてりゃ なんだか どうにでもなりそうな気になってくる。笑えちゃう自分を思い出すと落ち込んでいても元気が出るんだな。何回聴いても笑えてくるんだから、どうかしちゃってるよBLACK YELLOW PURPLE!! 木村千秋
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「Return of サイケデリック武勇伝 大柴陽介物語」
¥2,200
SOLD OUT
在庫僅少になってきました。 (こちらの商品は、編集の佐藤宗盛さんが発送人となります。) 2000年の前後、露骨キットの吉祥寺東風、西新宿ロスアプソン、夜ごとの高円寺無力無善寺から高円寺円盤、日本ロックフェスティバルなどを中心に、俺はこんなもんじゃない、デーモンズ、カニバリズムガンジーバンド、メンピス、藤井洋平(まめっこ)、ハズレッシブ、相澤純一郎(hizumi)などなどロックバンドから弾き語り、エレクトロニカなどなど、何が出自で何処から来たのかわからないアーチストから自称アーチストまで多くの物事が、ほぼ謎のまま蠢いていた。それらから約10年、その多くは未だ謎ではあるが、またその多くは現在の東京インディーズの源流となったことは見逃された事実である。本年4月、そのほぼ中心にいた大柴陽介(2014年没)率いるミッシング箱庭の短くも濃厚な活動を編んだベストアルバムが発売された。そして遂にその大柴陽介に焦点を当てた460頁に及ぶ大労作書籍「RETURN OF サイケデリック武勇伝 大柴陽介物語」が自主刊行されます。 ◆内容 ●ミッシング箱庭を中心に大柴陽介ライブ写真などのカラー16ページ ●狩生健志作成 寄稿者を中心にした人物相関図 ●家族、メンバー、狩生健志、弦人(愛のために死す)、川染喜弘ら11人の大柴への長文追悼原稿 ●大柴による藤井洋平漫画「幻のソプラニーノSAX奏者 藤井陽平」 ●マジカルパワーマコ、燻裕理(ひろしNa)、前野健太、有馬和樹(おとぎ話)ら交友のあった100人による追悼原稿 ●ミッシング箱庭、デーモンズのアルバムレビュー (執筆者 工藤冬里、Yoonkee、こだま和文、大橋裕之、近藤康太郎、山辺圭司、生悦住英夫) ●あなるちゃん、ニベアプレイ、大柴英之(実弟)へのインタビュー ●2004年に限定10部で発表された大柴著作 オリジナル「サイケデリック武勇伝」(手書き小説「サイケデリック武勇伝」、詩「マイリアルジュピター」、漫画「うんちがすすむくん」の三部構成)を完全収録 ●未発表だった八万字原稿の小説「サイケデリック武勇伝」 ●未発表含む詩とイラスト70ページ ●大柴本人が友人達の作品をレビューしたミニコミ「野田ミュージックファイターズ」完全収録 ●大柴ソロ作品含むディスコグラフィー ●メンバー証言でつづるライブアーカイブとなる大柴年表 表紙画 角谷憲祐 表紙撮影 小原泰広 装丁アシスト 木幡連(最後の手段) 編集 佐藤宗盛 穂高亜希子 木村千秋 狩生健志 制作 中西梓(多摩川カジュアル、むせいらん) 宮嶋隆輔 三浦裕一朗 狩生健志 マスダユキ(俺はこんなもんじゃない) ●A4版 総460ページ
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「ミッシング箱庭ベスト~こんばんわ宇宙人こんにちわ地球人~」ミッシング箱庭
¥2,200
SOLD OUT
00年代の伝説、大柴陽介。天才。デーモンズとともにその活動の拠所であったミッシング箱庭(2002年~。現在はミッシングいろり箱庭として活動中)がこれまで発表した5枚のCDR作品、未発表曲、コンピ作品参加曲から編成した2枚組。[ミッシング箱庭] 2002年頃から大柴陽介、木村千秋、関根美穂子の3人で活動。脱力を超えた脱力、ヘナヘナの常識を打ち破る超ヘナヘナな演奏と、テントをステージに持ち込んだライヴ、街の至る所に隠した楽器をオーディエンスとともに捜索するライヴなどの数々の奇抜なパフォーマンスが伝説になるが、その本質はあくまで詞とメロディの魔法にあった。2007年、関根が脱退し、穂高亜希子が加入。2014年、中心人物だった大柴が大量の未発表曲や詩、小説などを残したまま急逝。現在までに『マジカルパワーミステリー』『2』『ミルキー』『スピリチュアルウォーズ』『太郎』以上5枚のアルバム発表。
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「太郎!」ミッシング箱庭&フレンズ
¥1,650
SOLD OUT
大柴陽介・穂高亜希子・木村千秋によるミッシング箱庭の五枚目自主制作CDRアルバム。エンジニアに俺はこんなもんじゃないの狩生健志くんを迎え、高円寺の山ちゃんに4 曲目、藤井洋平 & TVSCOTの藤井軍曹に5,6曲目、デーモンズの佐藤に4,7曲目 に参加してもらいました。特典CDR付き。 収録曲 1.天国レディオ 2.MUSICファイターズのテーマ 3.野原のようにポカポカしてるII(背徳のHoliday) 4.お前がマイケルジャクソンになっても 5.男達の夜 6.耳の穴から入ってきて頭の中で遊ぶ 7.RainyDayWoman 8.おじさん Love ジュボ 9.空中温泉 10.サーキット(ミッシング箱庭のテーマ)
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「スピリチュアルウォーズ」ミッシング箱庭
¥1,320
SOLD OUT
2010年発表。関根美穂子脱退後、穂高亜希子加入によるミッシング箱庭4枚目の自主制作CDRアルバム。特典CDR付き。在庫僅少。
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「milky」ミッシング箱庭
¥1,650
SOLD OUT
2007年、TELEPATHYレーベルより発売。大柴陽介・関根美穂子・木村千秋によるミッシング箱庭3枚目の自主制作CDRアルバム。このアルバムで関根美穂子脱退。オリジナルソング12曲歌詞カード付き。ダブル紙ジャケット仕様。※今回ご購入いただくCDは掲載ジャケットと別物になりますのでご了承ください。在庫僅少。
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「2」ミッシング箱庭
¥1,320
SOLD OUT
2006年発表。大柴陽介・関根美穂子・木村千秋によるミッシング箱庭2枚目の自主制作CDRアルバム。特典CDR付き。在庫僅少。
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「マジカルパワーミステリー」ミッシング箱庭
¥1,650
SOLD OUT
2004年発表。大柴陽介・関根美穂子・木村千秋によるミッシング箱庭1枚目の自主制作CDRアルバム。在庫僅少。